千葉県市川市市川のバレエ教室「バレエスタジオY」
千葉県市川市市川のクラシックバレエ教室「バレエスタジオY」は、
「たのしく、うつくしく、すこやかに」をモットーに、
幅広い年代の方々とバレエを楽しみながら作り上げるバレエ教室です。
■千葉県市川のバレエ教室「バレエスタジオY」
千葉県市川市市川2−4−1 アーク市川 204
JR市川駅 北口より徒歩3分
詳細なアクセス情報はこちら>>
新型コロナウイルス対策を徹底して、レッスンを行っています。
現在、スタジオでは、新型コロナウィルス感染防止対策として
消毒、換気、マスクの着用(講師、生徒共)を行い通常通りのレッスンを行っています。
また、密になる状況を防ぐため、定員を決めてレッスンを行っております。
バレエ教室「バレエスタジオY」 代表あいさつ
「バレエが人生の財産になる」
私がこのことを強く感じたのは、30歳を過ぎてからでした。
幼い頃に母親に連れられて行ったバレエ教室。
その日から、ほぼ私の青春期は、バレエ漬けの日々でした。
学校の授業が終わると、レッスン着の入ったリュックを背負って、電車で数駅先の教室まで。
2時間半のレッスンを終えて、疲れきって食べた母の手料理。
中高生の頃になると、バレエコンクールや発表会、公演のリハーサルで土日もない状況。
勉強は、レッスンの合間に教科書をひたすら繰り返し読むだけ。
ハードな生活も、「夢はバレリーナになる」という想いが強くあったから出来たこと。
大人になるまでそう思っていたのですが、思い返すとそれだけではないと気づきました。
「できなかったことができるようになる」
「踊ることが楽しい」
毎回のレッスンの充実感が、長くバレエを続けてこられた一番の理由でした。
結局、私のバレリーナの夢は大学直前で諦めることになり、
その後は一般会社員として働きながら休日に踊る生活に変わりました。
レッスン回数が減って動かなくなる身体。年齢と共に劣っていく筋力、体力。
思うように踊れなくなる悲しさ、寂しさがありましたが、それでもやめられなかったの
は、
バレエのレッスンに、「踊る高揚感」と「身体を整える快さ」があったから。
生活に喜びを与えてくれたバレエ。
私の核となる、強い精神力と感性を育ててくれたバレエは、
その後の人生の中で大きな財産となりました。
転職、結婚、出産と人生の大きな転機があっても、
自分の拠り所としてバレエは存在しています。
華やかな舞台で踊ることだけが、バレエではない。
もちろん総合芸術であるバレエの意味は大きいですが、日常の中にもバレエはあります。
背筋をピンと伸ばして、颯爽と歩く。
ステップを踏むように、心も身体も軽やかに。
音楽を聴いたら、ワクワクして身体が動かしたくなる。
私がバレエで学んだ「楽しく生きるヒント」を伝えたくて、
一念発起してバレエ教室を始めることにしました。
楽しく美しく元気になりたい。と思っている人たちが集まり、バレエを踊る喜びを感じる。
そんな清々しい場所が、千葉県市川市の「バレエスタジオY」です。
バレエスタジオY 主宰 小新井陽子